イーグルの断熱性について
Lots NTB 北海道千歳店の小島です。 雪解けが進んだ北海道、もうすぐ多年草の花が咲きはじめる季節になりました。 桜の開花も今年は早そうです、今から待ち遠しいですね。 本日はイーグルの断熱性についてご紹介です。 最近、バンクベッド付きの新型 EAGLE Ⅱも発表され、 益々人気の EXPEDITION EAGLE シリーズですが、 お客様にご説明する際に感心頂ける点を一つご紹介したいと思います。 EAGLE Ⅰも EAGLE Ⅱも見ての通り平坦なパネルを組み合わせた箱型形状ですが、 この形状には他のキャブコンには無い大きな利点があります。 それは国内キャンピングカーの中で最高の断熱性能を誇る事。 理由はバンクベッド部を含めボディ全体が高断熱サンドイッチパネルの構造を実現出来るからなのです。 (注 サンドイッチパネルとは外側から順に FRP 、硬質発泡ウレタン、ベニヤ板、化粧板の多層構造のパネルです。) 通常、サンドイッチパネルを使用したキャブコンは左右側面、背面、 場合によっては上面がサンドイッチパネルとなり、バンクベッドをはじめ、 ボディ形状に R を持たせる為に、パネルとパネルをつなぐ R 部分には FRP の外郭のみの部分が結構な面積として残る構造となっています。 この部分からの熱の行き来は相当な量で、イコール冷房、暖房は熱が逃げる分、 余計に強めにかける必要が有るのです。 その点、 EAGLE は全く隙間の無い全面パネル構造。 真冬の北海道でも FF ヒーターは軽く動かしているだけで暖かさが長持ち ( 私も実証体験済みです ) 。 真夏の熊谷( NTB 本社は埼玉)でもクーラーの電力消費が抑えられるのです。 キャンピングカーで快適に過ごす要素として、かなり上位!かなり大切なのが実は空調。 過酷な環境での使用も考慮に入れ設計された EAGLE シリーズ。 あのカクカクしたデザインにはしっかりとした意味が有るのです。 EAGLE シリーズの唯一無二の快適性 どうぞご検討ください。 最後までお読みいただきありがとうございました。